自律神経免疫療法

身心養生苑で行っている治療と養生法は、総括して「自律神経免疫療法」ということがえいます。

「自律神経免疫療法」とは?

一般にいわれているのは、新しい免疫学(福田―安保理論)に基づき、医師や歯科医師、東洋の治療医が取り入れている治療法のことです。

具体的には、手足のつめの生えぎわ、あるいは頭のつぼなど全身の治療点を針で刺激することにより、自律神経の働きを整え、免疫を高め、病気を治すという治療法です。

当苑では、それらの治療はもちろんのこと、より広い意味でとらえ、実践しています。



新しい免疫学「福田−安保理論」とは?

世界的な免疫学者である安保徹教授(新潟大学大学院医学部)と外科医である福田稔医師によって発見されました。

病気から身を守る「免疫」は、血液中の「白血球」が中心的な働きをしていますが、その白血球の数や働きは、「自律神経」の影響を受けるというもので医学界においても画期的な発見でした。






「免疫アップ」には「自律神経」がカギ

「福田―安保理論」では、自律神経と白血球は、連動していると考えます。

自律神経のうち、交感神経が優位になると白血球中の「顆粒球」が増え、副交感神経が優位になると白血球中の「リンパ球」が増えるのです。

健康な人の顆粒球とリンパ球の比率は大体決まっていますが、自律神経のバランスが崩れると、顆粒球とリンパ球の比率も崩れるため、いろいろな病気が引き起こされます。いかに、自律神経のバランスが大事かということです。


「ストレス」が免疫ダウンの最大の原因

ガン、高血圧、糖尿病、アトピー、喘息など大部分の病気は、交感神経あるいは副交感神経が過剰に優位な状態が続いた結果、発生するものです。

そして、交感神経や副交感神経を過剰に優位な状態にさせる最大の原因が「ストレス」です。

「働きすぎや夜型生活、食べ過ぎ、薬の飲みすぎなどによる肉体的ストレス」「心の悩みなどによる精神的ストレス」によって、自律神経が乱れ、顆粒球が増えすぎたり、リンパ球が増えすぎたりすることで免疫力が低下し、病気を招くというわけです。


身心のストレスを解消して免疫力アップ

新しい免疫学により、これまではっきりしなかった病気の原因が明確になったことは、医学界においても大きな進歩といえるでしょう。

身心養生苑において、これまで行ってきたことは、まさに病気の原因といえる身心のストレスを解消させ、免疫力を高める治療や養生法であったといえます。

そして、その効果については、白血球中の顆粒球とリンパ球の比率を調べることで、より客観的に確認することができます。(白血球分画といい、どこの病院でも検査してくれます)

また、当苑のベースにある「病気は自分でつくったもので、自分の生き方を変えることにより病気は治癒する」という考えも、安保徹教授の、「病気になるかどうかは、心の持ち方、生き方にある」という理論と一致します。





鬼木苑長と安保教授
安保徹教授と当苑苑長の鬼木豊氏の共著
幻冬舎より10月30日に出版
「免疫道場 −病気にならない体をつくる50講−」









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