温熱療法

温熱療法とは

温熱療法とは、体を温める療法の総称ですが、私たちでは次のような温熱療法を行っています。

  1. 温熱器による温熱療法
    温熱器で全身を温め、血行を良くして自律神経や脳神経を整え、免疫力を高め、腸内環境を高め、細胞などを活性化することで、冷え性はじめ様々な症状や治療する療法です。
  2. 温熱ドーム・温熱ルーム
    ともに、体温を上げ皮脂腺からの汗をかくことで、普通の運動では出せない老廃物を排毒し、低体温の改善やダイエット、美肌づくりに効果があります。

温熱器を使った「温熱療法」

この療法を図式化すると次のようになります。

「三井式温熱治療器」(遠赤外線45℃〜70℃)を使ってからだを温め「病巣」に温熱エネルギーを注入する

  • 「病巣」にたまっている老廃物や有害物質などを排泄し、脳神経や自律神経を整える
  • 血液の流れ、気の流れ、リンパの流れが良くなる

免疫力を強くし、自然治癒力を活性化させる

病気の改善・病気の予防

なぜ三井式 温熱治療器による「温熱療法」が優れているか?

たとえば、ガン治療に関しては、ガン細胞は熱に弱いとされているため、そのことを利用して、ジアテルミやハイパーサーミアと呼ばれる高価な医療機器を使っての温熱療法もありますし、びわの葉温灸などによる温熱療法もあります。

私たちは三井式温熱治療器を使用して、温熱療法を行なっています。

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三井式温熱治療器の開発者の三井とめ子先生が、三井式温熱治療器による治療のみで、多くのガンをはじめとするさまざまな病気の患者様を救ってこられたという事実があります。

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私たちが基軸にしている「自律神経免疫療法」の理論にも、この三井式温熱療法は合致しています。
特に免疫力が落ちている事が原因と思われるリウマチ・膠原病・ガンなどの難病には、三井式温熱治療器による温熱療法は治療のベースになります。

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冷えやコリ、ガンなどのある局所は熱に対して過敏で、アチチ反応が現れることで、病巣部が正確にわかります。すなわち三井式温熱治療器による注熱により、「診断」「治療」が同時にできるのです。

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三井式温熱治療器は安全で安価なため、患者さま自身や、家族の方でも自宅で使用して、自分で治療ができます。

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治療を受けたあとだれもが、ぽかぽかしてからだの芯から温かくなり、スッキリして爽快になります。体全体が軽くなった感じがするのです。

三井式温熱療法の開発者、故三井とめ子先生は『温熱療法でガン・難病に克つ』(リヨン社発刊)の中で、開発に至るまでについて次のように話されています。

「難病に対する私の治療方針は、三井式温熱療法により、血行を良くし、エネルギーに満ちた新鮮な血液を円滑に循環させ、背中への注熱により、自律神経の調整を行なって、心身のストレスを解消することでした―

「血行を良くし、自律神経の調整ができると、いろんな病気が治ってしまったのです―」

「昭和61年頃から、三井式温熱療法は、手術・抗がん剤・放射線によらない、体にやさしいガン治療法として広く認められはじめました。温熱診断に対するガンの鋭敏な反応と、自律神経調整への温熱治療の驚異的効果に、ようやく私も自信を持つようになりました―」

まさに三井式温熱療法は、血流を良くして、体温を上げ、自律神経を整え、酵素、免疫の働きを活発にさせる最適の療法です。

温熱器による温熱療法の効果とその治癒作用


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遠赤外線によってからだの深部(皮下4p)まで熱が入り、表皮から真皮(皮下1o)に熱が通ります。真皮には、毛細血管、神経が網の目のように通っているので、血行を良くして、神経を刺激します

真皮にはいった熱は神経を刺激して、その刺激が視床下部にある自律神経の中枢までいき、特に副交感神経が働くことで、緊張を緩めリラックスしてくるのです

副交感神経が働くと

  1. 末梢神経が拡張して血流が良くなり、冷えや筋肉のコリがとれてきます。冷え性や肩こり、腰痛、ひざ痛、リウマチなどが治ってきます。
  2. 消化器(胃腸・膵臓・胆のう)や内臓(肝臓・腎臓・子宮・肺・前立腺などの生殖器、膀胱などの泌尿器)の働きがよくなります。そのために、糖尿病や高血圧、肝臓病、腎臓病、大腸炎、リウマチ、ガンなど、様々な病気の治癒につながります。
  3. 腸内環境が整ってきます。そのため下痢や便秘が治り、免疫力もついてきます。

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温熱による熱エネルギーが細胞に注熱されることで、細胞が元気になります。60兆の細胞が活性化することで、臓器の機能向上や体の活力(体力・気力)を高めるのです。

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注熱により血液やリンパ液の流れが良くなると、詰まっていた老廃物が流れていきます。そのため、血流障害、体液障害、無酸素状態、栄養不足が改善され、症状も消えていくのです。

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からだを温め、体温を上昇させます。

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血流がよくなり、体温が上昇すると、免疫の働きをする白血球(リンパ液、マクロファージなど)の働きも活性化して、免疫力が高まります。また酵素やホルモンの働きも活性化されます。

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ガンは42℃以上の熱で消滅する 《参考文献『癌・温熱療法の科学』 (P43より) 医学博士 フランク・T・小林(オルタナチィブ選書)》 ということが最近の研究で報告されており、温熱器の熱と遠赤外線は、からだの深部まで到達するためガンそのものを治療する働きがあるようです。

注熱によりガン細胞に入った熱は、ガンに栄養を送るガン血管を働かなくして、ガン細胞を壊死させることも起こりうるのです。

温熱刺激により、生体を防御する働きのある「ヒートショックプロティン」というタンパク質がつくられ、これがガン細胞を正常細胞にもどす助けになることもわかってきました。

「温熱療法」を開始する前に理解して頂く事

  • 温熱器の本体の部分はセラミックで出来ていて、電流が流れると遠赤外線を発します。
  • 遠赤外線は熱そのものではなく、波長です。人間のからだの60%は水でできていますが、温熱器の波長がからだの深部まで到達すると、その水分子と水分子が波長の波動で分解さます。そしてその時に熱が発生します。この温熱器は、そういう原理を応用したものです。

    MI-02式 温熱治療器
    医療用具承認番号
    220AGBZX00154000
  • 人間の骨も実はセラミックで出来ています。骨が温められると骨からも遠赤外線を出し始め、自分で自分のからだを温め始めます。つまり、自熱効果が期待できるのです。保温効果は約6時間くらいです。
  • 温熱器の波長は8ミクロン〜12ミクロンに設定されています。人間の波長もほぼ同じであるため、熱刺激が非常におだやかで、違和感なくスッとからだの深部に入っていき、とても気持ちが良いのです。
  • 敏感な体質の方や、過度の疲れ、手術後体力が弱っている方の場合、人によってだるさを感じる事があります。また、薬を服用している人の場合も、温熱治療によって排毒のために薬の毒が血液に入ってしまい、だるさを感じたり、起き上がれなくなることもあります。
  • だるさ自体は悪い反応ではありませんので、心配されなくて大丈夫です。だるさが取れるまでの間、できたら休養が望ましく、だるさが取れてから、温熱療法を再開して下さい。その際、だるくなる手前で治療を中止するといいでしょう。

「アチチ反応」と早期発見・早期治療

三井式温熱器で体表を探ると、病巣部は「アチチ」と声をあげるほど強い熱さを感じます。この「アチチ反応」の出るところが、血液の停滞しているところです。筋肉の疲れによる乳酸などの老廃物や、病体と闘って生じた細胞の破壊物が、毛細血管に詰まって血行を阻害しているのです。

温熱療法は「アチチ反応」によって、自覚症状がなく、病院の検査でも現れないほんの小さな病変でもキャッチして、間違いなく私たちに知らせてくれるのです。たとえば、精密機器では見つからないような初期のガンを探知できるので、ガンの早期発見につながるというわけです。

病巣部は、くり返し注熱をおこなうと、注熱の強い刺激によって、阻害物質が血液やリンパ球にとりこまれ移動し、排毒されます。血行もよくなり、やがて「アチチ反応」がおさまります。アチチ反応がおさまると、緊張でこっていた筋肉がほぐれる、痛みがなくなるなどの反応が現れ、治療効果が得られたと判断できます。

このように「温熱療法」は、本当の意味での精密検査、早期発見、早期治療の役目を果たすというわけです。

温熱器を使った「温熱療法のやり方」

低温やけどにならない程度の温度(45℃〜70℃)で、皮膚の上に布をおき注熱します。注熱の仕方は、どんなところに病変があっても

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まず基礎治療(基本コース)として、背骨にそって注熱します。

背骨にそって脳脊髄神経と自律神経が通っているからです。疲れた体は、この両神経に注熱すると、活力が全身にみなぎるようになります。病巣各部の治療に入る前に、全身の緊張をほぐし、体の活力をみなぎらせ、自律神経のバランスを整えておきます。

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基本治療のあと、6つのポイントに注熱します。

これらのポイントへの注熱により、ホルモンの乱れを整え、ストレスを緩和させます。

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次に病巣部、治療点に注熱します。

冷えやコリ、ガンがあるところは「アチチ」と声をあげるほど強い熱さを感じます。(アチチ反応)しかしそこにくり返し注熱を行なうと、患部の反応はおさまり、ぽかぽかと体の芯から温まり、気分が爽快になり、眠気を催すほどです。

温熱療法のポイント‥

三井温熱器の使い方「重点的に当てる六つの部位」

まず基本コースを行う。それから次の六つの部位に当てる。この部位は、ホルモンの乱れを整えたり、ストレスを緩和させたりする。

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視床下部

ホルモン分泌の司令塔

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脳下垂体

全身の内分泌腺に働きかけて、ホルモンの分泌を促す部分

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甲状腺

甲状腺ホルモンを分泌する腺

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十二指腸

ストレスの影響を受けやすいところで、働きが鈍ると肝臓で解毒された毒素が通過しにくくなる。

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副腎

副腎皮質ホルモンや髄質ホルモンの乱れを整える部分

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仙骨

下半身の血流を活性化させ、低体温を改善する。

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